キーンコーンカーンコーン
先せーさよ~なら
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私は朝のジョギングという名目で歩いている。
小学校の付近を通ったので昔を思い出した。
が、辞めた。
どうせ不登校だったし、
家で勉強しかしてこなかった。
もう30まで来ているが、人間性は一切変わってない。
今だって小学生が下校しているときに、起きているのだから、
生活も変わって無さそうだ。
何も考えてない馬鹿な小学生になれたらどれだけ幸せなのだろう。
世の中天才になりたいだの、なんの言っているが、
普通の人というのはどれだけ幸せか、
知らないのだろう
分かるからこその辛さというものがある。
小学生は何も考えてない、安らかな瞳を持っている
私には持ちえないものだ。
のんびり歩いて着いたのは海だ。
キレイな波、反射してる
あれはガンガセだ、まじかーこの海もか、
と、呑気なことを言っているから誰も注目しない。
その日天才は消えた。
―オマケ―
神様「君大変だったでしょ、おつかれさま~
で、よく頑張って生きたから僕の補佐、してほしいんだよね、、ていうか拒否権無いか ら頑張って」
え゙?!
安らかな瞳
安らか、、、、穏やかで何事も無いこと。なんの心配もなく気持ちが平らかなさま
瞳、、、、、、光が眼球に入る穴の部分
3/14/2024, 3:11:01 PM