学校も学年もクラスも分からないただ登校する時の電車が同じだけの男の子に恋をした話しかける勇気もないし話題もない電車で彼のことを眺めるのが毎朝の楽しみだどうせ彼は私のことなんて眼中にないだろうからこの一生進展することのない恋を精一杯楽しもう今日も彼の顔を見て心の中で好きだと叫ぶ学校の近くの駅に着くふと空を見た時に空には雲がひとつもなかった私は彼に彼が好きだという感情にこの空に恋をしたんだ
7/6/2025, 1:56:22 PM