一尾(いっぽ)in 仮住まい

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→記憶の一角を占めるものたち。

高速道路を走る車の、窓の向こうにチラリと見えた山中の藤の木。
今はなき、テアトル梅田の出入り口横スペースに落ちていた紙ゴミ。
休日に訪れたアウトレットモールで買わなかったT シャツ。
どれもこれも思い入れなどない。しかしなぜか心から消えずに残り続けている。
たぶんこれからもきっと忘れないんだろう。
理由も、意味もない、風景たち。

テーマ; きっと忘れない

8/20/2025, 4:05:52 PM