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私の地域では「ところより雨」っと予報されている、
つい昨日はあんなに晴れていたのにっとありきたりな文を書いたり。外は雨のせいか沈んだ色をしているけど私の気持ちはそこまで沈んではいないようだ。

雨の日は家で雨の音を聞いて本を読むと少しお洒落な気持ちになる、冷静に考えるとまるで中学生の時に教室内で難しい(例えば夏目漱石やら森鴎外など近大の文学など)本を読んで自分かっこいいと思い込んでる過去を思い出してふとニヤけたり。

もちろん外に出て濡れるのは嫌なのだが、そんな時雨の灰色の空と(周りのせいかどうかは知らないが)少し悲しい色の雨そんな中にオレンジや白などの明かりが何故か温まり家に帰りたい、雨宿りをしに行こうと急ぐのがまた楽しかったり苦だったり。雨の日は私はよく人と出会うたまたま雨宿りしたところに新しい人を発見するとこの人もここでと何故か親近感というのだろうかその人のことを少し考えて興味が湧いたりするそれもまた楽しかったりなんだったり。

「ところより雨」なので少し遠いが良く電車で行くあの町は晴れているようだ少し不思議だな。
「よし今から行くのも面白い」行動力は私の大きな長所と私は捉えているでポジティブに今から隣町へ行こうとするか。明日はどんな天気だろう(天気予報を見れば分かる話だが)明日の朝一番で空を見てから予報を見ても変わってい面白いかもしれんとおかしなことをしてみる。


『ところより雨』

2024.3.24 ダビ

3/24/2024, 1:56:42 PM