お題【遠い日の記憶】
#1★〈俳句〉
白髪の 君が記憶に 朧月
朧月 君在りし日々 銀色のヘルメットが走る
#1★〈詩〉
数年の 想いは 永遠の一閃の輝きのまま
色褪せず 朽ちず 君は変わらない でも私だけ変わってく 刹那
君は存在してるのに 憧れは憧れのままでいいんだと知ることができた 出会えて嬉しかった それしか今は言葉にできない。むしろこの今のおもいがとても合っている、そんな気がするんだ今…。
#1★〈小説?〉
「明日も遊ぼう、ねぇ明日も遊ぼう!」
ちぃちゃんは元気にボトムスの黒デニムふくらはぎらへんの裾をくいくいとひっぱってそう言う…。
「うん」僕はまた何度目かの頷きをしてそう言葉を発する。
「ちぃちゃん砂場がすごいの!」
「ちぃちゃんは砂場でトンネル作るのすきだもんね」
ほほえみながらの、このちびっちゃの妹との会話が、こんなに夕日に映えて、なんだか今日はいつもより美味しいカレーライスが作れる気がした。
#1★〈Lyric〉
お題: 遠い日の記憶
タイトル: 未定
あたしが言いたいのはもう少しちゃんと生きていたかったてこと
いつまでも代わり映えしない毎日
花屋さんは綺麗、あの人は魅力的
そんな、ただのそんなことで
自分を否定(下に)してしまいます…
(サビ)
きっと自分のことなのに、気づいてあげられなかったね
あのときの自分にごめんね
きっと自分のことなのに、きっと自分のことなのに、
わからないこともあるんだと知った…
生きてれば、傷付いて、傷つけられて、
優しくされて、優しくて、
今をさ、でも、ちょっとずつでも変えられたら、
明日がきっと、明日がもっと、
きっと、きっと、きっと変わる人もいるんだよ
可能性に懸けるなんて博打みたいだね、なんて、
だからもう少し、もうすこしでも、生きてたいのかな、、
7/18/2023, 3:00:14 AM