初めて会った君の事を覚えている。
異国から来た君が来る前、先生が沢山君のことを教えてくれたから…君が来たのは小学校4年生のときだった。
アニメであるような感じではなくていつの間にか教室にいた。
それからいつの間にか時が過ぎた。
君のおかげで初めてを沢山経験できた。
初めての友達、初めての友達と遊ぶ外、初めて友達の家に来た、初めて友達と笑いながら過ごした。
私の大事なものが転げ落ちた時に、泣きながら君が居なくなったら立ち直れないと言ったことも未だに覚えている。
だけどやっぱり国へ君は帰っていった。
いなくなってから1年…君の住む国の内紛の話を聞いた時は君の家族たちが思い浮かんだよ
祈った…君たちが無事にいることをどうかと
ふと君を今でも思い出す。
君たちといた日々は…経験したことがないぐらい楽しかったから…だからたまに後ろを振り返って君たちを思い出すことをどうか許して欲しい。
私の愛称と同じ名前の君は私にとっての幸せの思い出であり何事にも耐え難い経験だったから
10/25/2024, 1:02:45 PM