「小さな命」
小さな命が芽吹く
誰からも祝福されず芽吹くとも
その小さな、小さな灯火を
絶やすことなかれと
小さな、小さな、体で守らんとす
生まれ落ちた、その瞬間から
芽吹いた命を枯らさぬよふに、小さな灯火を絶やさぬよふにと、全霊をとす
その様はとてもとても勇敢なりて
それが何者であろうとも関係なかれ
命の重さといふのは皆平等にありて
どんなものにも命が宿りて、
それ相応の重さがあるからして、
全てのものに感謝の意を示すことこそが
我々が生きていく中の精一杯の御礼と思ふ。
命の大きさは大切ではなかれ
大切であるのは命といふ重さなりて、皆平等に大切で尊重すべきと思ふ。
2/24/2023, 2:12:04 PM