「一筋の光」
物を書く皆さんへ
今、あなたは孤独で寂しい日々を送っているかもしれません。
寄り添ってくれるひとや、安心できる居場所が存在しない。
そんな辛い日々を、送っているかもしれません。
ですが、あなたのそばにはノートと鉛筆があります。
「書く習慣」というこの場所もあります。
何かを見て聞いて、それを文章にする。
たくさんの素敵な言葉で毎日を紡いで、あたたかい心のマフラーを編む。
それを繰り返すことで、自分に寄り添い、心の拠り所ができるのです。
だから私はこう言い続けたい。
あなたはひとりであっても、孤独ではない、と。
過去のあなた自身が、今のあなたのそばにずっといて、決してそこを離れないから。
あなたの言葉が、心を温め、守るから。
もし私が、私の書いた文章が、あなたにそっと寄り添えたら。
一筋の光となれたら。
私はそれだけで幸せです。
11/6/2024, 9:39:22 AM