優しい陽の明かりと頬杖

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君を わすれそうになって
温かい 風が 吹いた 午後
天使の 姿 映し出す ガラスの 向こうに
君のいた あの季節
もう一度 君が 笑って 
時間の 向こうから 光の 波を 飛び越えて 
誘って くれるね 永遠の 庭に

忘れないで 君が 微笑む 
初めてじゃない その ドキドキを 心に 乱反射する
気まぐれな 太陽は 二人を 見つめていても
爽やかな 風の シンフォニー
あのときめきが 懐かしい 僕らの ノートをめくった
冒険の 小説のような 夏の日差しの ファンタジー
もう一度 走り出した この世界が 
輝き出すから 永遠の 向こうに 見える
あの空を 目指した 少年を 忘れないで

君が いつか くれた 思い出と 
キラキラ かがやく 夢の 欠片
絆の ように リンクしてたのよ 
あなたと 会えた あの幻は 
空の色 忘れそうになっても 太陽を 探して いてね

3/6/2024, 12:01:43 PM