『君と歩いた道』
人と人が寄り添って
同じ道を歩いてく
この光景が
一体どれだけ当たり前か
この光景が
どれほど難しいことか
それを経験できるのは
一体いつまでだろうか
親子は割とよくある
だけど歳を重ねるごとに
それはできる人 出来ない人
だんだん差がついてくる
同じ道を歩く
物理的な道を一緒に歩くことも
とても奇跡的なこと
そして時間と言う名の同じ道
これだってとても奇跡的
遠く離れたあなたとの
時間を共有できること
その時間がとても尊い
それは時として
距離をも超える心の近さを
感じさせてくれるもの
どれだけ遠く離れても
誰より近く感じてる
私はあなたを思ってる
心も体も誰よりも
あなたの近くにありたいと
わたしは誰より願ってる
これからも
君と歩いた道を
たくさん伸ばしていきたくて―――
〜シロツメ ナナシ〜
6/9/2025, 2:00:12 AM