朱海

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喜びは喜びのままで
2025/11/02㈰日記


午後、歩いてスーパーへ。
庭の柿を取るご夫婦さんがいて
“日曜日の午後って感じだなあ”と思った。
毎年、柿をくださるご近所さんがいるのだけど、今年は期待しちゃいけない。
少ししか実っていないから。
去年はスス病に罹っていたし、夏は暑かったし、柿の木も辛い1年だっただろうなあと思う。

ゆっくり歩きながら探索。
コキアが赤くなり始めている。
小菊は力強く咲いているし、この季節のバラも良いよね。

もうすぐクリスマスだから、ポインセチアもホムセンで売られ始めるのも近いんじゃない?
去年“幸子”って品種のポインセチアが売られていて、夫を捨てて快活に生きる擬人化の“幸子さん”が浮かんで「幸子おぉ。帰って来ておくれよぉ。」って、夫の叫びまで、ここの日記に書いたんだよね。
どうでもよいこと思い出すのが秋の午後?
田畑に、ちらちらと郷愁感が見えるのも秋の午後。

母に電話したら、誰も住んでいない母の生家から僕の小学生の頃の作文が出て来たらしい。
は!?
どうして?
「お母さんに聞かれても、わからないわよ。(愚問でした)朱海がおばあちゃんに送ったんでしょう?」
僕が作文を?
葉書は送ったことがあるけれど。
思い出せないー
亡きおばあちゃん、わざわざ古い生家に僕の作文を残して置いたの?
普通は住んでいた家に(手元に)置いておかない?
考えられるのは、いつの日か誰かが気づくであろうのサプライズ? 
それなら、おばあちゃんっぽい!

こういうサプライズは、おばあちゃんに会えたみたいで、嬉しいね。
謎の答えは、あの世で解けると信じて寝よう。


おやすみ!

11/2/2025, 1:29:31 PM