『とりとめもない話』チャイムが鳴った、お昼休みの時間だ。私は一目散に隣の教室に向かう。そこにはスマホを憂鬱そうな顔をして触る君がいる。お疲れと声をかけ、お弁当を広げる。いつも入っているグラタンの占い。今日は何?と聞いてくれる君の不器用な優しさが愛おしい。君にはずっと笑顔でいて欲しい。だから私は今日も君の横で予鈴がなるまで話し続ける。オチなんて考えずに。。
12/17/2023, 3:02:21 PM