晴れた夜には星には、見上げれば星が見える。遙か遠くから煌めいている星々が。
地球から煌めいている星々は一等星の星々で、さらに遠くにあり見えにくいのが六等星の星々。
いづれ、滅びゆくとしても、その軌跡を誰も知らない。だから、想像するのだ。
その星の誕生と描いた煌めきの軌跡とその終わりを。
今もなお煌めき続けている星々を繋ぎ合わせて、星座にする。意味が有るものにしようとする。
けれど、星々は煌めき続けるために産み出されたもの。それが地球に住む生き物に力を及ぼすことなんてない。
偶々、星が関係していると思われているけど、そんなことはないのだ。
星々はただ夜空をその煌めきによって彩るために存在している。ただそれだけでしかないのだからーー。
10/5/2024, 1:03:31 PM