「真実から得られるモノはなにか」
どちらが最初か。
何が悪いのか。
どちらが悪で、何を嫌うのか。
いまこの時を生きている私たちでさえ、政治の闇、業界のルール、暗黙の了解。真実すら知らないことが山ほどある。
それなのに、どうして過去の真実を求めるのか。
誰かの記憶や、言葉や文字や軌跡から集めるモノが果たして、全てなのか。
歴史は真実を語るとは限らない。常に絶対的な信頼を寄せるに値するモノなどこの世にひとつだってないのである。
きっと必要なのは、疑うこともできる視点。
それに適材適所を見つけることができる捉え方。
上も下も、質も量も。
早い遅いも、緻密も粗いも。
必要とする場があり、必要とされるモノである。
真に平和な時代が、世界がくるのであれば
それはきっと、各々が真実を求めるのではなく
未来を生きるために時代(いま)を捉え、
自分の在り方を考えることができるときであろうなぁ
9/5/2024, 3:16:25 PM