休憩時間も忘れるくらいがむしゃらに頑張る日々が毎日毎日続いていたようやく抱えていたものが一段落ついたある日の帰り道ふと視線を上げれば地平線へと沈んでいくオレンジ色の夕日が目に止まるきっと昨日も変わらずに沈む夕日はそこにあったんだろうけどいま自分の目に映った夕日が見たこともないくらいに眩しく思えてああ僕はもう休んでいいんだと自分に優しくしていいんだと安心したら視界が滲んだ【沈む夕日】
4/8/2023, 7:31:36 AM