No.249『ひそかな想い』ひそかでいい。お前に拒絶されるくらいならこの想いは胸の奥深くに眠らせておいてやる。知ってるよ。僕がお前に想いを告げたらお前は僕の目の前から消えてしまうんだろう?分かってる。例えお前が僕を受け入れたとしても世界が許してくれないんだ。それならだ。想いなんて伝えなくていい。ただ僕の想いを知らないまま僕という存在をお前の隣に置かせてくれ。いいんだよ、お前は何も知らなくて。ただ笑っていてくれればそれだけで…。
2/21/2025, 8:42:18 AM