多田野一人

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透明な涙
貴女の瞳の奥に光る…
僕は、その光るものが、貴女の瞳から溢れないようにずっと守りたい…そう貴女に誓いたいのに、意気地なしの僕は、ただ、黙って目で追うばかり…
貴女は、何時でも優しい笑顔でいるけれど、本当は、一人で抱え込んで、苦しんでいる事、知っているのに…貴女の側で、支えになりたい…のに…
いつか屹度、貴女の瞳が、その光で曇らないように、寄り添える男になりたい…

1/16/2025, 2:16:32 PM