見知らぬ街それは、貴方の住む街こんなとこあるんですね、と私が呟くとうん、俺も最近知った、と答えた奥様とよく来られるんですか、とは呟けずに少し開いたままの口へペットボトルを近づける緊張で乾いた口の中がほんの少し潤うどう?最近はといつものように呟いた声に妙に懐かしさを感じてつい頬が緩むそれに気付いた貴方はまた、ニヤリと笑ってなに、と呟いたふふふ、と笑うとふふふ、って、と真似をされた終わるのが惜しい
8/24/2025, 1:22:23 PM