私の頭の中には、時々誰かいる
真面目に話さなきゃいけない面接の時、私の精神は話好きオバチャンに乗っ取られた
鼻の横に手を添えたオバチャンは「○○なんですよねぇ〜それでねぇ〜」まるで世間話のようにベラベラと話し始める。失礼でしかないその態度を面接官は咎めることもしなかったのが不思議だった。
面接のあと、面接官が入口まで送りますよ、と言ってくれた
緊張した私に昭和の女学生が取り憑いて、「ありがとうございまーす♡」なんて言いながらカバンを後ろ手に持ちながら後ろ歩きしていた。ものすごく失礼だったと思う
後日届いた通知は「不合格」
しかしその大学は、その後理事長の横領事件で大問題になった。なんだかんだで入らなくても良かったのかなあ
10/4/2025, 8:41:49 AM