『星がきらりと』物憂げな空 重苦しい瞼 鬱々としていると星がきらりと瞬いた 果てなく続く数式の光 かつての獣が涙したこの光 空が心の鏡なら 星は一体なんだろう そう思ったらあれだけ知りたかった悲しみの正体もぼんやりと薄らいで ふわりと軽くなるこころ悲しみは居留守が上手く 少し不貞寝をしているようだった
2/25/2023, 12:58:04 PM