きっと明日も、何かを書き残す。
スマホなんて便利なものが出来てから、毎日何かを書き残してる。
何の意味もない、思いの垂れ流しだったりもするけど、それはそれで、自分を正直に表現したものとも言えるし、発散にもなってストレスが解消される…こともある。
人は日々、いろんな思いを心に生み出して、きっとどこかでそれを吐き出す必要があるんだと思う。
言葉にして誰かに話すのもいいけど、相手と場所が必要な訳で、相手を間違えたり、場所を確保出来なかったりすれば、それはさらにストレスを溜める事態にもなりかねない。
それならば、書こう。ただ、書き残そう。
別に、誰かに話して明確なアンサーをもらいたい訳じゃない。
答えなんてないような戯言ばかりだし。
一方通行だっていいんだ。ただ、伝えたいんだ。
地球の片隅に、こんなどーでもいいことをぼんやり考えている男がいるということを。
だから、きっと明日も、私は何かを書き残す。
このアプリに。
採点されることも、酷評されることもない。
書きたいことを書いたら「OK」をクリックして、あとは野となれ山となれ、だ。
もしも誰かの目に留まれば、❤のご褒美だってある。
好き勝手書いただけなのに、世の中には奇特な人がいるもんだ。
いつか、もしかすると思いのほか早く、この習慣に飽きる、もしくは音を上げる日が来るかもしれない。
そんな日が来たとしても、誰かに咎められることもなく、生活に困窮することもなく、きっとひっそりとここから消えていくのみ。
今日も明日も、私達は自由なんだ。
スマホとアプリ、これがあるだけで、どんな思いだって吐き出して誰かに伝えることができる。
でもだからこそ、他人を傷付けるようなことがないように、自分が発信する内容には十分気を付けなきゃいけないんだな。
奇特って表現は…褒め言葉だよな?
9/30/2024, 12:02:04 PM