0からの
評価は皆等しく、最初は0からのスタートだ。
さて、この目に映ったのは作品と数字どちらが先だっただろうか。私の中の好きは、私が私の基準でまだしっかりと見つめられているだろうか。
多くの中で、胸に刺さる作品を見つけた時の感動を忘れていないだろうか。
私は知らない間に、数字に囚われすぎてしまった。
もしかしたら、今を生きる多くの人は、私と同じ悩みを抱えているのかもしれない。
――この長く暗い出口が見えないトンネルの中を彷徨うような感情を、いつか抜けられる日が来るのをただ心から願う。
日々家
2/21/2024, 11:51:21 AM