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木枯らし?

真冬の最中に…。えっ…。

秋のイメージなのですが…記憶違いしてる?

手元の辞書を引いてみたところ
木枯らし=晩秋から初冬にかけて吹く風
とのこと。

季節が戻るお題。面白いですね。

さて、どうしましょうか…。

…。
今日は、彼らのお話はお休みして、
雑談にしましょうかね。

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「木枯らし」という文字を見ると「冬の星座」という音楽が頭の中で再生される。

学生時代歌ったよ、という人もいるかも知れない。
私もその口だ。

知らない方のために歌詞を一部引用しておく。

木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく 奇しき光よ

数小節だけでも美しい情景が広がる歌詞だ。
詩を構成する言葉一つを取っても美しい。

さゆる空=空が冴え渡ってすっきり見えること
降りしく=敷き詰めたように一面に降る
奇しき=不思議な、神秘的な

歌詞全文を通して、言葉が美しいので
「冬の星座」を知らない方は
是非検索してみてほしい。

言葉の宝石箱のような歌詞が
美しい冬の夜空へ誘ってくれること請け合いである。

1/17/2024, 1:12:21 PM