「こんな夢を見た」
グッスリ寝たまま
仕事から帰るのが遅かった君は
着替えて布団の中の私の隣に寝た
君は寝ている私に何か話かけたいように
堪えているように思えた
私は寝ながら
「今日何か辛い事があったのかな」と
思った
君は泣いているようだった
感情を抑えているように思え
そして、私の頭を撫でながら
ずっと無言で泣いていた
私は寝た振りをして
一緒に泣きそうだった
( ߹꒳߹ )
朝になって君が起きるのを待った
私は「昨日何か会社であったのかな」と聞いてみた
やっぱり、仕事で痛いミスをして
上司から責られて自分の不甲斐なさが
嫌になったと言った
私と君は今日は休みで二人で
外に出かけようと言った
いつもの散歩道
君は少しまだ落ち込んでいたみたいだけど
私は気分転換にならないかなと思って
遠回りして歩いた
「昨日のミス大変だったね」
君に言うと
君は「君(私)が一緒に居てくれて良かった」と
ボソッと言い
「ずっと一緒に居て欲しい」と言った
私は「あなたはこのミスでつぶれてしまう
ような人じゃないよ」と伝えた
「上司だってあなたが立ち直るのを期待してるよ」
あなたはちょっと上を向き
「そうだな、何時までも落ち込んでても
何も出て来ないな」と言って
少し晴れやかな顔をした
(あぁ、大丈夫みたい)
家に帰ると君は一人になりミスをした
仕事に向き直り
「頑張るよ」と言った
若い時は皆自分も世の中も知らないから
怒られるのは期待されてる事も
分からなかったりする
怒られるのはシンドいけど
怒られたり、言われたり、指摘されているうちが
花なのだと私は思う
人一倍繊細な君は
これから、色々経験して行って
きっと、辛さを超えながら
芯のある君になって行く気がするよ
1/24/2026, 2:21:22 AM