もうちょっと居てくれたっていいじゃない。あなたお願いよ、傍にいてほしい。そんな私の切実な願いはあっという間に破かれていく。「2月1日」1月のカレンダーはなんの躊躇いもなくゴミ箱へ。「何なら今日は2月2日ですよ?」呆れ顔で君がクスリと笑うので、私の残念だった気持ちもどこかへ飛んで行ってしまった。
2/2/2025, 2:13:03 AM