20代の頃を思い出すと、たくさんの失敗をしてきたなと、つくづく思わされる。
願って失敗をしたいわけでもなく、当時の自分にとっては最良だと思う行動であっても、現在の自分が過去を振り返ると、どうしてムキになってあんなことにこだわっていたのだろう?と嫌でも思わされてしまうのだ。
若い頃に失敗をたくさんしろと多くの先人は語るものだが、自分の過去を見る視点を変えてみると、気づけていないだけで人は生きている限り、たくさんの失敗を重ね続けているのではないかと思わされる。
現在にしたってそうだ。
未来は予想や妄想の域を出ることはない。
今日の自分にできることは限られていて、先の自分が後悔しないことを祈ることしかできない。
一日の歩みは人生で見れば小さくて目視もできないような点なのかもしれないが、それでも恥や失敗を怖がりながらも点が何かの線になることを祈りながら生きることしか、きっとできないのだろう。
今の自分にできることは過去の失敗を糧にして、同じ失敗を繰り返していないことを願いながら生きていくことだけだろう。
後悔のない人生や素晴らしい人生なんて死ぬ間際にならないとわからない。
ただ自分が死ぬ瞬間に少しだけでも笑える人生であったのなら素晴らしい生き方をしたのではないのかなと思う。
先のことなんて頑張っても、わからない時はわからないが最後を迎える時に自分が少しでも笑える人生を送れていますように。
#20歳
1/10/2026, 11:04:54 AM