君が紡ぐ歌は大概不快なものだ。私のことを、腕で押しのけて、脚で蹴飛ばして、嫌だって声に出す前に言葉が出てくる。根が真面目で、仕事しかない頭の、凝り固まって出てくる仕事の言葉。笑えばいいやら、悲しめばいいやら。それでも、無造作に降ってくる肘鉄は本当に許せん。次は枕を抜いてやる。仕返しもしてやるからな。マジで許さん覚えとけよ。
10/19/2025, 4:16:28 PM