〚星に願って〛
世の中には、"星の王子さま"という本がある。
よく読んでみればとても話しが深い本だ。
僕が5歳のとき、当時16歳だった兄がくれた絵本で何10回も読み返していた。
けれども僕には言葉の意味が簡単ではなかった。
今、想い返してみれば不思議な物語だと想う。
子供のときはただ言いたい言葉を言っても、怒られることは少なかった。
でもいざ大人になるとその頃の感情や言いたい言葉はすべて消え去って、子供の頃にあったはずの想像力さえもルールや決めつけへと変わっていってしまうのです。
子供の頃につくられた想い出や感情や想像力。
大人になれば忘れてゆくもの。
"このすてきな日常が永遠にあってほしい"
と想っていた頃には、皆僕なんかみていない。
永遠なんてあるのかな、、、
明日もすてきな日になりますように、、、
2/10/2025, 11:59:02 AM