海へ人は死んだら骨まで残らずボロボロになる目の前で眠る君さえ、今にも目を開けて微笑んでくれそうなのにその手に触れれば冷たくかたいああ、生きてないんだ、と何度も何度も思い知らされるその手を何度も握り返してきた日々を僕が死ぬまで、決して忘れないと誓ってもいつか君のぬくもりを忘れていってしまう絶対に忘れるわけがないと誓った愛おしく響いていた君の声を僕はいつか忘れてしまう僕は君が居なくてさみしいさみしいよ
8/23/2024, 1:07:17 PM