快晴の空
積もった雪が溶けかけて少し寂しさを感じる
「手冷たい 、 」
「 ね笑 」
赤くなった耳と指先
耳たぶまで巻かれたマフラーに埋まる貴女の頬
全てが愛おしい
「冬と夏どっちが好き?」
「 冬!」
「え夏かと思った 」
「夏も好きだけど〜 」
冬のご飯が好きとかかな こたつも好きそうだなあ
「 ○○にね いっぱいくっつけるから!笑」
「○○はどっち?」
春夏秋冬に好き嫌いなんてなかったのに
貴女は本当に暖かい
「 私も今ね 冬が好きになった笑 」
フィクション
1/5/2025, 11:31:58 AM