「見上げた者だけが」空の青さは誰かの言葉じゃ伝わらない写真にも映らない比喩にも乗りきらないただ、見上げた者だけが知っているあの果てのない静けさを涙のような光の揺らぎを俯いていては 気づけなかった風が頬を撫でるその瞬間に心がふっと ほどけていくことを空はいつも そこにあったけれど、見上げた日からそれは「答え」になった
6/27/2025, 1:11:12 PM