しろ

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「明日に向かってあるく、でも」

明けない夜はない、
前に進むしかない

だけど、立ち止まってしまって、
一歩が、踏み出せないことが多い

もういいや、えいっ!って
踏み出してしまったら
間違った一歩だったり

そのことで、その後ずっと苦しんだり

私は一生苦しむんだろうと思うことさえ、苦しい

でも、前に進むしかないのだ。

タイムトラベルはできないのだから。

タイムトラベルが可能になったら私はどこに行きたいだろうか、ふと考える

初めからやり直したい。
どこを初めとするのか、

私という魂が遺伝子にのっかってるのなら、ずっとずっとずーっと前からやり直したいのである。

でも、タイムトラベルするときにこの今の記憶を持っていけたら、それはできることであって、
きっと、また同じ選択をしてしまうとしたのなら、
やっぱり、これからの毎日で、壊れてしまった関係や信用を取り戻していくしか生きてく道はないのである。

道は険しい。決して容易ではない。
誰も仕方ないよ、なんて心底は思ってくれない。
だって、私と言う人間がしてしまったことなのだから。

周りの人全ての記憶を塗り替えることなんてきっとできないし、
どんなに、説明しても、傷は癒えていないし、蘇るし、、
忘れられないから、
気にしないで、生きていくしか術はないのだ。

あゝ、私が私でなかったら、なんて思ってしまう。
私が私でなかったら、私の周りの人は幸せなのに。

私自身はどうでもいいのだ。私の周りの、私が傷つけてしまった人々が幸せならば。

でも、もし私が消えてしまうことができたとしても、完全に消せるものではないし、にっちもさっちもいかないのだ。

私はとどまる選択をした。
毎日を暮らす。私のできることをする。
何百年かかってもいい。
私の魂の罪を償う。

1/20/2025, 10:21:24 PM