父の暴言暴力は、毎日続いた。
夕飯タイムは父のDVタイム。お酒を飲んだ父がちょっとしたことで荒れて、兄に鬱憤をぶつけた。
小学生だった兄は些細なことで怒られ、例えば傘を電車に置き忘れたとか、コンパスを分解したとか、それだけで怒鳴られ殴られた。ごめんなさいはどうした、と父ががなり、兄が消えそうな声でごめんなさいと謝り、父は更に激昂して、ごめんなさいとは何だ、ふざけるなと殴る。それが毎日三時間くらい続く。母は止めない。見ないふりでご飯を食べていた。
ずっとこのままこんな生活が続くのだと思った。
父に逆らえば殺されるとすら思った。兄の次の標的はわたしだと怯えていた。
【ずっとこのまま】
1/12/2026, 10:08:26 AM