勿忘草🌿

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入学式で一目惚れした彼女
綺麗な黒髪から香るシャンプーの香りは一瞬で私を虜にした。
勉強も運動も人と話すことだって苦手な彼女は、見た目以外取り柄がないと言われても納得できるぐらいだった。そのせいか、都合の良い女として日々汚されていた。
(大丈夫、私はあなたの味方だからね)と、甘い言葉を囁き彼女を堕としていく。
こんな汚い彼女を愛おしく想ってしまうのは、恋か、愛か、それとも…

私は欲しいものは何をしても手に入れる。そのためたら、どんな汚い手を使ったって構わないわ。

6/4/2025, 9:54:46 PM