「あの日の温もり」木漏れ日が心地よくて、冬支度もせずにひなたぼっこをしていました。温度差に目覚めた私は、凍えて季節の巡りを待っていました。丸まった私に触れた手は、春の温度がして怖くなりました。春が来なければ冬も来ない。そんな恐れも溶かしてしまうんです。
2/28/2025, 2:23:19 PM