ジフ/gif

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今日は、あいつらがいなくなっから2年がたった
とても記憶に残ってる日だ。

日本が侵略されてから、世界中が日本を狙いに来ていた

仲間達は、俺の圧倒的軍事力、忍耐力、武力を知っていた唯一の仲間だった。

そのせいで俺は狙われていた。世界中が、俺の全てを侵略に使うため。

…2年前のこの日、俺らの基地がバレた。






「hand up.Look at the picture.」

見せられたのは、俺の写真。

「…Do you know him?」

俺は奥に隠れていたため、聞こえたのはこの単語だけ。

「Sorry.We don’t know him.」

仲間達はこう返した。

「……」

沈黙が続いたあと、銃声が鳴り響く。
嫌な予感がした俺は、すぐさま飛び出してしまった。

目の前に広がる光景は、とても残酷なものだった。

全員が腰の辺りから血を流している。
皆が咳き込んでいる。

「…oh.We are lucky.Hey,Come on.」

俺は無視した。何も考えれなくなっていた。

気付いたら、呼吸の動きも見られない兵たちが倒れていた。

「おい!お前ら!大丈夫か!?」
「…富貴…もう、俺らの事は…」
「何言ってんだ!もうすぐ救助隊が…」
「もう、呼べねぇ状況だ。……しかも、日本も侵略のためにお前を使うだろ。…知られちゃならねぇんだ。」

なんで、なんでそんなことを…

「富貴。」

名を呼ばれた。

「お前だけは、助かって…この世界を…変えるんだ。」
「そうだよ…富貴に出来る事はそれだ。」
「だからさ…俺らの事は覚えてて。…でも、これだけは約束して。」

「「「絶対に、自己防衛以外で力を使わない!」」」

3人して言った。

「分かった…あり、がとう…!絶対に…お前らの事忘れないし、無駄にしないから!」





大きく息を吸う。


「お前らああああああああぁぁぁ!」
「聞こえてるかああああああああぁぁぁ!」
「俺はこのとおり元気だあああ!」
「お前らのおかげでええぇぇえええ!」
「世界は変われたああああああああぁぁぁ!」
「だからああああああああぁぁぁ!」
「改めて言うぅぅうううう!」

また息を吸う。


「ありがとおおおおおおおおおおおお!」

ー声が枯れるまでー

10/22/2022, 10:02:23 AM