"ぬくもりの記憶"
記憶の片隅に、いつだって残っている記憶がある。
それは私を構成する重要な部分であって、ひとつでも欠けてしまえば「私」では無くなってしまうものだろう。
人は、記憶を得ていくのではなく。得た記憶から人が完成する。
当たり前のことではあるけれど、案外忘れているもの。
誰かに優しくするのであれば、誰かに優しくされているし
誰かに辛く当たるのであれば、誰かに辛く当たられている。
ならば、性格がいいとは言えないあの子は被害者か?
と問われれば、私はいいえと答えてしまう。
前述した通り、人は得た記憶から完成していくもの。
「あの子」は確かに被害者であるが、すでにたくさんの記憶を得ているであろうに、自らの行動に疑問を抱かない加害者である。
温かい対応は循環して、残るもの。
ぬくもりの記憶は、ただの記憶ではなく人を人たらしめる。人に思い出される時は、私は温かなものでありたい
12/10/2025, 10:51:17 AM