日差しの加減で翡翠色に見える髪は、ほんのりと香油が香った。甘さの少ないシダーの香り。彼女の髪を指で梳いて、背中に流していく。
本当に可愛くて。でも芯は強い。
彼女は自らの細い脚で、この荒波の中必死に立ち続けていた。その姿に惚れ惚れした。ひょっとしたら僕らを鼓舞する戦女神なのかもしれない。
やがて、なぁに?と、目覚めたのかろれつの回らない唇が問うてくる。
こんなに甘えてくれるなんて思わなかったけど。
風に身を任せ
5/15/2026, 8:45:05 AM
日差しの加減で翡翠色に見える髪は、ほんのりと香油が香った。甘さの少ないシダーの香り。彼女の髪を指で梳いて、背中に流していく。
本当に可愛くて。でも芯は強い。
彼女は自らの細い脚で、この荒波の中必死に立ち続けていた。その姿に惚れ惚れした。ひょっとしたら僕らを鼓舞する戦女神なのかもしれない。
やがて、なぁに?と、目覚めたのかろれつの回らない唇が問うてくる。
こんなに甘えてくれるなんて思わなかったけど。
風に身を任せ
5/15/2026, 8:45:05 AM