真奈には姉妹の真由という姉がいる。
真奈と真由は別々に暮らしている。
ちなみに、真由は彼氏がいる。
ある日、真奈は朝の県内ニュースを見ていると、
スマホの通知音がなった。
なんだろうかとスマホを手に取った。
スマホを開くと、「真由から...」だけ表示された。
ポチッと押すと、LINEのトークルームだ。
そこには真由から
「明日から三連休だし、
一緒にキャンプでもしない〜?
行ってみたいの!!」
と送られてきている。
真奈は、彼氏はどう思っているのだろうと
思いながらも
「いいね。じゃあ今日準備のもの買いに行こう〜
11時に駅前集合ね!」
と送信した。
するとすぐに返信が送られてきて…
「OK!あ、テントはこっちで用意するから大丈夫!」
という。
ー当日ー
トコトコ…
真奈は少し早めに駅前についた。
切符を買って待っていた。
しばらく経つと、背後から声が聞こえた。
「おまたせ〜!」
真由だと分かった瞬間、真奈は後ろを振り向く。
「もうすぐで電車来るよ〜切符買った?」
真奈は言うと真由はうん,と言う。
電車が出発した。
何度かガタンゴトンと揺れた。
満員電車だった。離れないよう、
真奈は真由は手を繋ぐ。
目的地のホームセンターについた。
中に入ると沢山のものが。
「お姉ちゃん!これ凄くない?!」
真奈は真由の肩をトントンッと叩いた。
「なになに〜?…凄いねー!便利だね。
……買ってみようかな。あ....高い笑」
真由は自分の言ったことに笑うと
真奈もクスッと笑った。
2人はなんだかんだで買うものが決まり
色々なものをたくさん買ってホームセンターを出た。
「明日楽しみだね」と話しながら帰りの電車に乗った。
当日(2)
真奈と真由はそれぞれたくさんの
荷物を持って家を出た。
キャンプをするのはもちろんキャンプ場。
森なども考えたが、最終的には
虫嫌いな2人はむいていないと考えた。
キャンプ場につき、
ガイドさんに色々説明をしてもらい、テントの用意。
ちなみに、テントを持ち込みOKの
キャンプ場を選んだ。
「なんで虫嫌いなのにキャンプしようと
したんだろうね笑」
と2人は笑いながら大きなテントを組み立てる。
「こう?」「え、いやこうじゃない?」「あ、待ってこうかも…」「これかも…」
キャンプ初心者な2人は手こずって、
30分程度もかかってテントを完成させた。
「お茶飲みたくなってきた〜」
「私も水飲みたいな…
あ!あそこに自動販売機ある!
買いに行ってくるからテントで待ってて!」
真由は財布をもって自動販売機の方へ走っていった。
「水と…お茶!」
ボタンを押すと、カランとペットボトルが取り出し口
に転がってきて、それを手に取る…
真奈の所に帰る前に腕を伸ばそうとすると…
「まぶしっ!」
目にとても明るい日光が当たる。
テントの組み立てに集中しすぎて
こんなにも晴れていたと気づいていていなかった。
「そっか。ここは太陽の下なんだ。」
真由は眩しい太陽をじっと見つめ、
少しだけ微笑んだ。
一微笑みの意味は太陽しか…いや、太陽も知らない一
「太陽の下」
この文章入力してる時、飼い猫がずっと後ろから
見守ってくれてました笑
(真由と真奈がテントつくり終わったときくらいから)
皆さんは猫派?犬派?
11/25/2023, 1:32:54 PM