通り雨

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「透明な羽根」

片目が浴びた太陽が
目が眩むほど全部真っ白だった
朝方の冷たい空気と
昨日の涙を枯らすお気に入りの一曲

始まりはいつだって白紙から
台本は置いて 裸足のまま風のまま

重ねた手で三角を作った
飛行機に願い込めるような
おまじないはもういらない
指と指の間漏れる光線が
胸の鼓動を刻んで鮮やかに走り出す

鼻に浮かんだ朝露は
痛いような夜超えて
残る透明のドロップ

弱いままでももういいから
強さを持ちたい
踏み出すための一曲

続きはいつだって余白から
塗り替えてくほどに綺麗になりたい

重ねた手で三角を作った
飛行機に願い込めるような
おまじないはもういらない
誰も傷つかない夢なんて叶わない
形の無い雲つかんで
鳥になって空へ羽ばたけ

片目が浴びた太陽が
目が眩むほどに全部真っ白だった

重ねた手で三角を作った
飛行機に願い込めるような
おまじないはもういらない
指と指の間漏れる光線が
胸の鼓動を刻んで鮮やかに走り出す

11/9/2025, 1:50:01 AM