時を止めて
無心で学校へ向かうためのバスに乗る。
何か考えると行くのが嫌になってしまうから。
いつからだろう。
友達との会話を愛想笑いで流すようになったのは。
いつからだろう。
家族と食事をするのが嫌になったのは。
いつからだろう。
声を出さず泣くようになったのは。
学校に行くのが怖い。
でも行かないわけにはいかなくて。
どうせバスに乗れば引き返すことは出来ないから、
乗ってしまえばなんて事ない。
ただ耐えるだけ。
止まることの無い『時』に今日もまた苦しめられる。
11/5/2025, 4:37:53 PM