お茶の子

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誇らしさは、自分自身に対してではなく他者の存在から感じてしまう。

○○大卒であんな大企業に行った友人がいる。
あの有名人とこんな風に関わりがあって。
相手のステータスで自分の誇らしさを感じるときは、自分を卑下しているとき。

私に対してあんなに心を開いてくれる友人がいる。
ズッ友、なんて今どき聞かない言葉で私を大事に扱ってくれる。
片手で数える程度の友人の中に、私を含めてくれる。

相手の愛情深さに誇らしさを感じるときは、心が満たされたとき。

自分自身のステータスや経験、中身に誇らしさは中々感じられないけれど
「他者から深い愛情を注いでもらえる私」として捉えるならば、
私の中に隠れた誇らしさがあるのかもしれない。

8/16/2023, 11:14:07 AM