夏の日差しが…暑い…
とにかく…今は、ポカリを飲まねば死ぬ気がする。
なんで、夏なんて、来るものなのだろう?…
日本人に、生まれたからな〜と言うより、
僕は、砂漠の暑さを、体感したことが、無くて、
湿度の高い暑さを…
身にしみて体感している…
あーこんな事になるなら…
冷房を、かけとけば良かったのに…
暑さで、おじいちゃんは、泣くなった…
あぁーあの時を思いだし…
………なきそうになる。
僕の人生は、なんなんだろうか?
なんなんだろうか………………?
意味が、あるのか?
まだ、書けない…
小説家になる夢を、おじいちゃんは…喜んでくれるのか?
きっと…そうだよね…母さん…写真立ては、
綺麗に…僕の家族が、写っている………
母さん…母さん…小説家には、慣れ無かったな…
ごめんなさい…下手な息子で…
もうすぐ、母さんとおじいちゃんの所に会いに行くけど…怒らないで欲しい、だってまだ、小学生なのだから…分からない事沢山あるし…対人関係も上手く無い…
僕には、そう…
何も…無かったんだ…
家族以外
なのに…家族が、居なくなったら…
僕は…死ぬしか無い気がするし
良く、分からないんだ………ごめん、ごめんなさい
母さんとおじいちゃんへ手紙
お父さんって…どんな人?
死ぬ前に、教えてくれた、神様が、貴方の…お気にいりの小説家さんだよ?って…死ね…知らないかった…僕にも、才能が、あったのかな?知らない…とにかく…暑いけど…僕何処へ行くのだろう…
怖い…怖いよ…
ひとりぼっちは…おじいちゃん、母さん…
父さんなんか…嫌いだー!
作品 宮井絵莉子
7/14/2025, 10:51:06 AM