第3 鏡
#𐊯ꙶ☍ / . 🦭
鏡... 何でもうつせる魔法の道具
『鏡よ、鏡、世界で1番美しいのはだあれ?』
1つの小さな島
そこには大きなお屋敷がある。
5階の角部屋はプリンセスのお部屋。。
朝1つの手紙がお屋敷に届いていた
『今夜の舞踏会でプリンセスを誘拐する。』
今夜はプリンセス主役の舞踏会。。
夜の7時...舞踏会が始まった。
プリンセスのドレスはパールが沢山付いた白色のドレス。
頭にはダイヤモンドが敷き詰められた
ティアラに、ダイヤモンドのピアス。
舞踏会が始まり約1時間経った頃。
黒のスーツに黒の帽子 黒のサングラス
見た目が怪しい男が舞踏会に顔を出した。
『怪しい...』
するとその男はプリンセスにゆっくり近づく。
少し目を逸らした瞬間...
プリンセスはその男に連れ去られていた。
『プリンセスっ!』
プリンセスが持っていた携帯に
一通のメッセージが届いた。
『プリンセスを誘拐した。
8月18日3時半に〇〇室に来い
ただし、警察を呼んだ場合、プリンセスの命は無い、』
3時半〇〇室に約束通り俺は来た
犯人は車で約束の場所まで来た。
車にはプリンセスが乗っている。
犯人は車から出てきて、俺の目の前に来た。
俺は反射的に犯人を殴った。
犯人は怒って、右手に隠していた銃でプリンセスを打った。
俺は、頭に血が上り犯人を必死に殴った。
犯人は動けなくなり、俺は急いでプリンセスの方へ向かった。
遅かった。プリンセスはもう
息を引き取っていた。
犯人はこう言った。
『プリンセスの為だったのに。』
プリンセスは生まれてから一度もお屋敷から出していない。
トイレお手伝い場で手を洗っていた
トイレの鏡には俺の顔が映っていた
なんだか、鏡は何でも映してくれる気がした。
『鏡よ、鏡、世界で一番美しい人は...だ...だあ......れ?』
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(この内容はフィクションです.ᐟ)
#𐊯ꙶ☍ / . 🦭
8/18/2024, 1:19:01 PM