消えた星図私の、道標。点と点を繋いで、ワープできる思考の旅。とってもずるくて、子供ながら気に食わなかった。地図も星図も気に食わなかった。隣合った星を全て繋いで、網の目にする方が、私は好きだった。だから本は苦手だった。詩が理解できなかった。今。私は詩の海を泳ぎ、点と点をワープしている。この世界にはピリオドがある。それだけを知れたから、今の私がある。私の道標は、星すら無い地図とペン。
10/16/2025, 4:16:41 PM