※APEX×刀剣乱舞パロディ二次創作ストーリーです。
これは、APEXレジェンドのアッシュが審神者として、本丸で生活をし始めた物語である。
#1
お題「スリル」
「わっ!驚いたか?」と屋敷の入口で白髪色白の男が驚かしてきた。
生憎、私は驚かない。
「何ですか?出迎えとしては、蜂須賀虎徹というものが来ると聞いていましたが?」
私はアッシュ。傭兵であり、ガイドもして、レジェンドの1人としてゲームにも参加していた。
今は審神者として、新たなミッションを遂行すべくここ本丸にやってきた。
この世界では…カラクリ?というのだろうか。私はそういう存在だ。心はない。弱い部分は捨て去った。
「おっと、これはなかなか驚かすには手強い主さんだぜ笑笑
俺は鶴丸国永、蜂須賀はもうすぐ来ると思うぜ。」
「適切」
鶴丸国永と話していると、奥の屋敷から金色に輝く美しい姿の男がやってきた。
「初めまして我が主、蜂須賀虎徹だ。俺を指名してくれてありがとう。主は元々刀を使っていたと聞いている。やはり見る目があるお方だ。真作の虎徹をよろしく頼む」
「初めまして。心強い仲間であることを祈っていますよ。」
見た目は癖の強い刀。話す内容もプライドが高い様子が窺える。しかし、従順で誠実であることがわかった。
私の援護役として相応しい。
鶴丸国永は後にやってきた刀。しかし、どこかで一度会ったことがあると記憶している。
今はまだこの二振り。審神者の仕事というものがどういうものか、刀剣男士達との生活はスリルを感じるのか…。
「活躍を楽しみにしていますよ」
捨て去ったつもりであったが、まだ弱い部分が残っている。
11/12/2022, 2:34:49 PM