NANDAKANAAAAA

Open App

ウソ八百単語帳

おもてなし(主手無し)
…将棋の局面で当初考えていた手を直前になって忘れてしまったときにに使う言葉。【主(に考えていた)手(段が頭の中から)無(くなってしまった)】別な表現として『ド忘れ』があるが、主手無しは将棋の世界の特有な単語として差別化が計られていた。
また、1992年での海外将棋ブームで外国人の競技人口が増えた時に、「Oh!もう手無し!」のキャッチフレーズで株式会社バンゾーが将棋盤を売り出し、全国のTVCMで放映されたことで広く一般家庭にも広まった。
現在では少子高齢化が進んだことで将棋の競技人口自体が減り、主手無しが使われることは減少したが、その古臭さと漢字の羅列のかっこよさから若者の間で『詰み』の状況を表すネットスラングとして一部使用されている。

10/28/2025, 4:16:03 PM