特別な存在だと思ったことはなかったけれど自分は自分でしかなく、望んだ通りの人生かはともかくてして悔いなき人生を歩んで来たつもりだった。思った以上にそれがそれた行動がどこまでも信じがたいほどに自分が深みにはまり込んでいた子供の頃はもう少し根拠もない自身があったしどうなろうともなんとかなると思っていた。成長するにつれて段々と身の程を知るたびに心が病んで苦しくなる気がする、あるいは病んでいるのが正常なのか。根拠なき空想に精神を引きずられている。どうしても重りのようなものがあるような、別に他人を恨むほどでもないけれど許せないのはきっと理想から離れた自分。
3/23/2024, 5:31:33 PM