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〈街明かり〉
「はあ…はあ…」
あの山から逃げるにはあそこの街が1番隠れられる…
「あと少し…」
「おや。坊やそこで何をしてるんだい。」
人が何故ここに…こんなところに人なんていないはず…
「いや、街に用事があって…」
「そうかい。このまま下に降りていけば明かりがあるからその通りに進みなさい。」
「わかった。ありがとう。」
誰かわからない老人に教えてもらった通り下へ進み、明かりを頼りに進んでいくと、
「お〜おつかれ。よくここまで来たよ。あの老人なかなかやるなあ。」
「なんでお前らがここに…」
あの老人、敵だったのか…
「いやぁそんな簡単に引っかかるとは、お前も馬鹿だな」
僕はそのまま敵に捕まり、牢獄へ。
でもあの老人、どこかで見た事あったような…

7/8/2023, 10:43:19 PM