『すれ違い』
こう聞いて
あなたなら何を想いますか?
辞書では
「触れあうほど近くを反対方向に通りすぎること」
または
「時間や位置がずれて、会えるはずが会えないこと」
と記されている
私のこれまでの経験上
想うことがひとつある
それは『すれ違い』は起こるべきして起こる
また「出逢い」も起こるべきして起こる
ということ
すれ違う者とはすれ違う運命であり、
成長をするための通過点でしかない
そして一度『すれ違い』が起きると
修復は難しい
その事を私はよく知っている
お互い想いあっていたとしても…
お互いの価値観や性格の不一致は
どうすることも出来ないことを知っている
それが例え家族であろうとも…
そして
家族でなかろうとも「出逢う」べきして「出逢った」者は
家族以上の繋がりや一体感を感じるのだ
血の繋がりなど結局のところ関係ない!
だから虐待の連鎖は止まらないし
かと思えば
ちゃんと養子縁組をして幸せな人もいる
これが私が出した答えだ
私が精神的な虐待を受け
全くの他人と繋がり合えたという実感を
体験したからだ
別に安心できる存在は
帰る場所は家族とは限らない
私のように最初からない人もいる
最初から『すれ違い』続ける家族もあるのだ
残酷だが仕方がない
ならば見つけるしかないのだ
『すれ違い』が起こるなら
沢山の「出逢い」を感じよう
そして自分の直感を信じるのだ
後先考えず、直感的に何かを感じる者は
きっとあなたを大切にしてくれるはずだ
10/20/2024, 4:18:33 AM